頑張れ岡本選手!
2011 年 12 月 2 日明後日、福岡国際マラソンが開催される。友人の中国電力岡本選手も出場する。先日会ったら、今まで以上に引き締まった印象で、精悍な顔つきになっていて、良い記録が期待できそうであった。本人も「今回でオリンピック内定をもらえる走りをしたい」と言っていた。天気が余り良くないようだが、頑張って欲しい。日曜日12時10分スタート。法務でリアルタイムでのTV観戦はできないが、今からこっちまでワクワクしている。
明後日、福岡国際マラソンが開催される。友人の中国電力岡本選手も出場する。先日会ったら、今まで以上に引き締まった印象で、精悍な顔つきになっていて、良い記録が期待できそうであった。本人も「今回でオリンピック内定をもらえる走りをしたい」と言っていた。天気が余り良くないようだが、頑張って欲しい。日曜日12時10分スタート。法務でリアルタイムでのTV観戦はできないが、今からこっちまでワクワクしている。
昨日東日本大震災震災地、岩手県釜石市に行ってきた。亡くなられた方々の追悼参拝と新日鉄釜石友人桜庭・一つ上の先輩高橋さんに義援金を渡すためである。何かできることはないか?長い間そう思って9ヶ月も経ってしまったが、前日の夜居ても経ってもいられなくなり、次の日の朝一の飛行機に乗った。阪神淡路大震災の時私は学生の身として京都にいた。早朝寝ているとアパートが揺れ始め、目を開けると棚が倒れ、本などが降ってきた。暫くしてテレビをつけ唖然とした。最初は燃えさかる街を見て映画かと思った。でもチャンネルを回しても同じ光景。本当に神戸の街が燃えている。さっきの地震は大地震だった・・。何かしなきゃ。何か動かなきゃ。ラグビー部内でも話し合った。まず安否の確認を行った。でも結局その他殆ど何もできなかった。虚しかった。今回は僧侶として、同じラガーマンとして何ができるか。あの時の様にズーッと考えていた。あちこちで個人やお寺として義援金は送らせて頂いた。でも他にもっともっと何ができるか・・。実際釜石の海沿いに行ってみると正しく廃墟の街がひろがっていた。ボランティアや復興関係者が多く活動している状況を想像していただけに「なんでまだこんなに何も進んでないの、誰もいないの」と思った。後から分かった事だが、被災地域は店舗再開は認められているが、住居地域としては認められてないようだ。釜石駅から北側と海側は本当に天と地獄の差である。友人は「やっぱり時間が経っても忘れられない。時間が経ったからこそ新たにいろんな辛い思い出が湧いてくることがある」と言っていた。高橋さんもそうだが、普通に話をされているように見えてもやはり常に悲愴な顔が見え隠れした。震災から9ヶ月経った。当然マスコミの取り上げ方も少なくなった。でもまだまだこれから。こころのケア。やはりこれが一番大切な事。そう思った。廃墟の通りを誰にも気づかれないように写真を撮った。その通りの正面奥にモクモクと勢いよく煙をはいた新日鉄釜石の煙突が見えた。釜石は「魚と鉄とラグビーのまち」と駅前に看板があった。今シーズン釜石シーウエイブスは結果的には残念な結果に終わった。でもその勇姿に多くの市民が振るい立ったのは事実だ。釜石復興の象徴・原動力として新日鉄釜石、又同ラグビー部、これからもどうぞ頑張ってください!
今日、第56回全日本実業団駅伝の予選を兼ね第50回中国実業団駅伝が行われ、中国電力が優勝!友人の岡本選手も区間1位の記録でエースの貫禄を見せ力走!このままニューイヤー駅伝もがんばれ!!
土日の中学ラグビー合宿から引き続き、中三日で行った本堂仏前結婚式。昨日無事終了。教育委員小中学校公開研究会やライオンズ関係の仕事もあり、ここ数週間慌ただしい中での準備だったが、すばらしい結婚式となった。(自己満足?!)賀茂川荘での披露宴では「仏前と聞いたのでどんな式なんだろうか、と興味があった。厳かで、日本人!っていう感じですごく良かった」と声を頂いた。やっぱりどんなに疲れても慶び事は良い!みなさん、ぜひお寺でも結婚式場でもホテルでも、結婚式は仏式で!!
明日は数年ぶりに本堂で仏前結婚式を行う。
司婚は四回目ではあるが、当人としては最初で最後の大切な儀式。
慶んで頂けるよう、全力を尽くします!
お寺で土曜午後から一泊二日で、恒例になった中国中学生選抜の合宿を行った。広島市内に本拠地を置く鯉城ラグビーフットボールチームのメンバーを中心に、スタッフを含め総勢70名の合宿である。あいにくの小雨ではあったが、隣の東野小学校グランドで3時間の練習。次の日曜日は尾道高校で合同練習を行った。ここ数年、四国代表に負け、花園出場を逃している。息子真も二年生で頑張っているので、ぜひ年末花園へ行かせて欲しい!夜は恒例のバーベキュー。地元(門徒)の和牛をお腹いっぱい食べ、子供達も大喜びであった。スタッフ、父兄とも心身ともに疲れた二日間でしたが、この疲れを「花園出場」の喜びに変えて欲しい!
世界3大スポーツイベント、ラグビーワールドカップは第一回大会以来、地元ニュージーランドが優勝し閉幕した。2019年日本で開催が決まっていることもあって、初めて一般放送でも多くの番組でこの話題や日本代表がクローズアップされ、久しぶりに多くの日本人がラグビーに興味を抱いた。初戦フランス戦、後半中盤、一時は「勝てるかも」とみんなが思った・・・。破れはしたものの、その戦いぶりに誰もが拍手を送った事だろう。第二戦ニュージーランド戦。進化した日本がどれほどの戦いぶりを観せてくれるか注目が集まった。ワクワクした。しかし、前回の100点を越える大差はなかったものの、フランス戦と違い全く元気がなく惨敗。点数よりも、フランス戦からメンバーを落とし、二軍とも言える布陣で戦ったことは、ラグビーファンを失望させたし、せっかくラグビーに興味を抱いた人たちも、「ガッカリ」したことだろう。私はジャパン監督に提言したいことがある。選手選考についてである。近年多くのジャパン(キャップホルダー)が生まれ過ぎている。それはルール改正によって戦略的交代選手人数が多くなったこともあるが、それ以上にワールドカップまでの4年間任された監督が、選手を育てる為、あるいは見極める為に入れ替わり立ち替わり多くのメンバーを入れることが原因である。そこには本当の意味での「ジャパン」はない。それまでは育てる・見極めるといったことは、日本代表Bとか選抜チームにいれて海外遠征をさせ判断していた。そして、やっとの思いで「ジャパン」になったのだ。そして本当の意味での「誇り」が宿った。育てたい選手や見極めたい選手を最初から桜のジャージを着させて「ジャパン」として試合をさせる。平気でキャップ対象試合にも出す。「4年後のワールドカップをにらんで入れて育てる」、それが考えのようだ。私は、本当の日本代表というのはその年々や試合毎に選出し、常に「本当のジャパン」でなければと思っている。そして常に選ばれた真の15人で戦って欲しいと思う。怪我をしたら次の選手が出場できる。戦略的交代があるにせよ、原則的には代表監督みんながそいうことを大切にして欲しい。そこにこそ、本来のジャパンの姿があり、その集団こそがファンを増やし、ラグビー人気を高める大きなカギがあるように思う。がんばれジャパン!
修復工事などの影響で久しぶりにジャズフェスティバルを開催することになりました。荘厳な本堂でのコンサートは他の場所とは違い、本当に厳かで何とも言えない良い雰囲気です。今回は広島の東西を代表する2バンドがお越しくださいます。福山からは「BETTY NOTE WITH AKI」。ピアノ・シンセBETTY/ベース中山恵一/ドラムス廣住文思/ボーカルAKIさんです。広島からは「田中玲子 WITH フレンド」。ピアノ中西隆/ベース前田順三/ドラム山口圭一/ボーカル田中玲子/クラビオーラ折重由美子さんです。始まりの前には「長善寺コーラス部」とともに、讃仏歌を数曲歌いたいと思います。良かったら皆さん来てください!!
平成22年7月31日(土) 18:30開場 19:00開演 イス席150席(自由席) チケット2000円
申し込み:FAX(0846-29-0444)に住所氏名電話番号人数を明記して送ってくださるか(チケット代は当日受付にて)、お寺にてチケットを購入してください。その他の問い合わせは長善寺内ジャズフェスティバル実行委員会(0846-29-0115)まで。
熊本に嫁いでいる妹の寺で住職継職法要があり、出勤してきました。
人吉から球磨川を上った湯前というところで、高速で七時間かかりました。
大変暖か味のある良い法要で、前住職や寺族のみなさんの普段のご教化が伝わってきました。
帰りにリコーの同い年で熊本西高校ラグビー部の監督をしている門脇〈エイキ〉とご飯を食べました。
家の近くの美味しい魚と馬刺しを食べながら、久しぶりにラグビーや人生談義に花を咲かせました。
合宿が終わったばかりの忙しい中、お世話になりました!第三子の誕生、おめでとう!!
一昨日報恩講を厳修。北部では雪が降る寒い中、元龍谷大学学長信楽先生を講師にお迎えし、盛大に勤めさせて頂きました。毎年、ご本尊さまが入寺された12月18日に勤める習わしですが、近隣寺院では最も遅い開催日。いつも急に寒くなったり、雪が降ったりします。遠近各地より寒い中お集まり頂きました皆さん、「ようこそようこそ」でした!